こんにちは!
センターホームの菅谷です。
本日は間取りと収納のポイントについてお話していこうと思います。
家づくりを考える際に、間取りと収納計画はとても大切な要素です。
たとえば、生活動線を意識した間取りを計画することで、日々の暮らしがぐっと楽になります。
ただ「生活動線」と一口に言っても、ご家族によってライフスタイルは様々です。
そのため、私たちは実際の家事スケジュールを「どのタイミングで」「どのくらいの時間で行っているのか」といった点まで丁寧にヒアリングしています。
家事を細分化していくことで、「どこに何を収納するか?」が明確になり、必要な収納量も見えてきます。
洗濯・炊事・掃除などをそれぞれ分解して考えることがポイントです。
また、収納は「見せる収納」と「隠す収納」を上手に組み合わせることが、暮らしやすさの鍵になります。
たとえば、リビングにはオープンシェルフでお気に入りの雑貨を飾る一方で、寝室やクローゼットは扉付き収納でスッキリ見せる、といった工夫が可能です。
最近では、USMというメーカーの「ハラー」という収納家具も人気があります。
価格帯は少し高めですが、設置してあると「インテリアに詳しい人だな」と一目置かれることも。
造作収納も注文住宅ならではで素敵ですよね。
ライフスタイルに合わせた間取りと収納の設計をすることは、毎日の暮らしをより豊かに、快適にしてくれます。
家づくりを進めるうえで、ぜひじっくり考えてみてください。
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
この記事を書いた人
代表取締役社長 菅谷 伊佐央
1級建築士。営業・設計・施工管理とお施主さまの夢であるマイホーム作りの全般においてお手伝いをさせて頂いております。資金のご相談・図面作成から工事の事まで何でもお応えいたします。
著書
「あなたの大切な想いをカタチにする家づくり8つのステップ: これ1冊で不安解消!!」