こんにちは。
センターホームの宮崎です。
雨の日が続くこの時期は、お家の中もじっとりしがちですよね。
梅雨はカビが生えやすいので、事前に対策をしてお家を湿気から守りましょう!
特に湿気が溜まりやすい場所の対策をご紹介します。
お家の中には、特に湿気が溜まりやすい場所が存在します。放っておくとカビの巣窟になってしまうかも……!?湿気が溜まりやすい場所をチェックしておきましょう!
普段扉が閉まっている下駄箱は、湿気が溜まりやすい場所。
さらに、梅雨時期は子どもの長靴や大人のレインシューズなどの出し入れも増え、外の水気を持ち込みやすくなります。
濡れたものをそのまま入れないよう注意し、たまに扉を開けて換気しましょう!
クローゼットや押し入れも、下駄箱と同じく扉がついているので湿気が溜まりやすい場所です。
梅雨時期は洗濯物も乾きにくく、生乾きのまま収納してしまうと、湿気が充満しやすくなるので注意!
クローゼットの中を詰め込みすぎず空気が通るスペースを作ったり、押し入れにスノコを敷いて下から風が入るようにしたりしてくださいね。
普段使わないものや長期保存できる食材の保管に便利な床下収納も、湿気が溜まりやすいので対策しなければいけません。
湿気が溜まると、虫も寄ってきやすいので注意してくださいね。
収納ボックスに防湿材を入れるのが良いです。
また梅雨の時期を床下収納の中身を見直すタイミングに設定するのもおすすめです。
一度中身をすべて出し、湿気もモノもリセットしましょう♪
寝汗を含んだ布団やベッドは、湿気が溜まりやすい場所です。
フローリングに直接布団を敷いている人は、布団の温かさとフローリングの冷たさの温度差によって結露が発生しやすくなります。
毎日布団を上げて湿気がこもらないようにしてください。
ベッドで寝ている人も、たまにマットレスを立てて換気したり上下を交換したりすると、湿気が溜まりにくくなりますよ!
また、汗を吸収してくれるベッドパットはカビ対策にもGoodです。
部屋干ししている部屋は、雑菌やイヤな臭いを防ぐためにも、湿気を溜めこまないようにしましょう。
洗濯物にサーキュレーターの風を当てたり、除湿器を使うのがおすすめです。
日当たりが悪い北側の部屋は、結露が発生しやすい場所です。
窓枠やカーテンレールにカビが生えやすいので、注意してくださいね。
梅雨はもちろん、冬場も湿気が溜まりやすいので除湿器を置いておくのもおすすめです!
湿気対策は、こまめな換気が大事です。
「朝起きてから仕事に出るまで」「帰宅してからご飯の時間まで」など、換気をするタイミングを決めておくと、忘れにくいのでおすすめです。
ちなみに、1日で最も湿度の低い時間帯は12~16時と言われています。
また、雨の日はかえって湿度が高くなってしまうこともありますので、晴れた日にお家の空気を入れるようにしましょう♪
サーキュレーターがある場合は、換気と合わせて使うことでお部屋の中に風を通しやすくなりますよ。
以上、お家の湿気対策についてご紹介しました!
じめじめした梅雨も、快適に過ごしてくださいね。
またメンテナンスのこともブログでご紹介できればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。