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お引渡し直前の『清掃』2

こんにちは!工事担当 荒井でございます。ブログ投稿7回目です!

荒井の前回投稿の続き、後半です。

(☆前回のブログはこちら☆)

『クリーニング業者さんに2回お願いすればいいんじゃないの??』

そうおっしゃる方もいると思います。

クリーニング後の人の出入りによって汚れる具合は、工事全体から見ると”わずか”なものです。

ただその”わずか”な差が、お引き渡しの際の印象に大きく影響します。もう一押しが必要なのです。

規模にもよりますが、少しでも費用を抑えたいという正直なところもありクリーニング業者さんに2度は頼めない、であるならばそのもう一押しを現場管理者がやります!

・・・ということです。

『チャラっとやっておしまいじゃ、やってもやんなくても一緒じゃん(疑)』

では、荒井の清掃に対するこだわりをお伝えしたいと思います🔥

1.見えるところも見えないところも徹底的に

棚・キッチン洗面台等はもちろん、窓枠や扉枠、スイッチやコンセントプレート、床巾木の上、玄関タイルなど徹底的に清掃します。床点検口のフチやその中の収納庫も確認します。

棚や枠はハンディモップ等で埃を落とします。

2.お施主様の立場になって、床の「キレイ」を追及する

お引き渡し後すぐに生活することを前提に考え、床でゴロゴロしても不快にならないようなくらいキレイにします。(※注:実際にゴロゴロはしていません)

狭い部屋の床は全面掃除機をかけ、広い部屋の床は全面モップののち、部屋の端を掃除機で吸います。

モップの利点は1往復あたりの清掃面積が大きいことと、ハンディ掃除機が吸いきれない重いごみも回収できることです。集まった埃やごみは掃除機で取り逃しなく吸引します。

欠点は狭い部分や部屋の端では実力を発揮できないところです。掃除機を頼ります。

また、定期的なお手入れと先端の交換が必要です。吸着力が継続するよう、専用のお手入れスプレーで整えてあげます。

現在はモップ+掃除機で作業を終えていますが、ウェットシートによる最終仕上げも今後導入していきます。

3.お引き渡しの際の感動を手助けする第一印象に

メラビアンの法則をご存じでしょうか。人と人とのコミュニケーションにおいて、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%のウエイトで影響を与えるという心理学上の法則の1つです。

モノにこの法則を当てはめるのが妥当かは疑問も残るかもしれませんが、いずれにしてもその見た目ひとつで人の心を大きく動かすことができると思います。

外部の全ての土埃を取り除くことは難しいですが、最低でも目に入る玄関周辺、建物の正面はキレイになるよう磨き上げます。

窓サッシ・防水コンセント・土台水切りetc…そして玄関タイルは特に手を入れます。

足跡なんてもってのほかです。養生もしっかりおこない、砂や泥をタイルにのせないことを心がけています。

以上、お引渡し前の清掃についてでした。

一生に一度の買い物で買ったものが汚かった、なんてことは絶対にあってはなりません。

現場担当としてできることを徹頭徹尾、全力で取り組みます🔥

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